女性限定

便利屋ヤマト

整理整頓のその後は・・・

依頼者さまはどう思っているのでしょうか?





整理整頓は完了したけど。

床に物はなく、使い勝手もいいけど。

でも・・・

なんだか、落ち着かない。




そんな依頼者さまから、「本当はアンティークのタンスを置いてみたいんです」とお話がありました。




リビングに並んだカラーボックス。

窓際に洗濯システム。

台所もシステム。


「私はこれでないといけないの?」


いいえ!そんなことはないです。

これは「整理整頓のステージ」です。

このステージはクリア。

そして、次に「自分好みのインテリアのステージ」へ。




「それを考えないといけないんですね」





そうです。

でも、楽しみながら考えましょう♪


例えば・・・・


食事する、くつろぐ。

リビングのテーブルでこの二つを兼用していました。

食事は台所でしましょう。


「でも・・・テーブルを置く場所はどうしましょう?」



台所システムのカラーボックスが4つ、置いてあります。




「この上に天板を乗せて。カウンターテーブルにしましょう♪」




天板・・・どこに売っているの?


私の大好きなホームセンターにあります。

カーブしたもの。長方形。

天然木のすごい物まであります。


「それを置くの?」


置いた後、L字金具で固定しましょう。

そのままの高さなら、「カウンターチェア」

カラーボックスを70センチの高さにカットすれば、「ダイニングチェア」




依頼者さま、「買い物に行ってくれますか?」



ええ!もちろんです。

テーブルも作りましょうね。

椅子はゆっくり考えましょう。



「楽しくなってきました」



私もです。こういうことを考えるのが大好きなんですから!!





土曜日の午後、依頼者さまのお宅にお邪魔し、コーヒーとケーキをいただきながら。

あーでもない、こーでもない。

でも、こんなふうにできるの?じゃあ、これは?

・・・・・・・・

ひとりではアイデアも浮かばないですが、こうして二人でペチャクチャ話をしていると夢がひろがります。


「こうしたらどうかしら?」


できないこと、できること。

話してみないとわかりません。

依頼者さまの心に触れながら、私の頭の中で家具を配置しながら。


あっという間の3時間。


「また、お願いします」



楽しみに待っています。

次のステージもクリアしましょう。



自分だけのお部屋。

誰に気遣うことなんてありません。

和風、cafe風、ヨーロピアン風、カントリー風。

整理整頓できたんですから。

もう、ちらかなないお部屋になったんだから。

次のステージもサポートします。


便利屋ヤマト



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