昨日、K様邸に電球を交換したハロゲンランプを持って顔をだしました。
何回かお電話をいただいていて、何か困ったことがあったのだろうかと、足をはこぶと・・・



「購入した電気自転車の乗り心地が不安定で、クーリングオフをしたいんだけれど・・・」



何回も読んでボロボロになってきた、右近さんの著書「人のために人となる人」の中に、ヤマト運輸社長さんとの会話の中で、宅急便事業に乗り出そうかどうかで相談を受け、話しを聞いているフレーズを思い出しました。


以下、著書(P35~P37)から抜粋させていただきます。

「ああそうか、人は話を聞いてもらうだけでいいんだ、相手に気のきいた答えやアドバイスを期待しているわけではないんだ」と実感しました。人生相談でも、相談者はすでに自分で答えをだしていて、ただその尻を押してほしいだけだといいます。
同じように、こっちが聞き役に徹して話しを聞いてやれば、それだけで十分、人は満足する。答えなど無用、返事もどちらかといえば邪魔でムダなことのほうが多いのだと悟ったのです。」





右近さんいつもありがとうございます。

感謝です。

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