前回の記事①の
<技術革新が生活環境全てを変え・・>
の延長戦です。
今様々な携帯電話が世に溢れ、
まさに我々の生活の一部と化しています。

実際これを取りあげられたら、
仕事もままならない状況になります。

僕の場合携帯を持ち始めたのは大学生になってから。
当時の機能はメール、通話とシンプルなもの。
『手のひらにスッポリ!』ともいかないサイズでしたし・・。
20年程前の古い話ですね

でもタイミングがちょうど良かったと思います。
今の子達を見てて可愛そうなのは、
ボタン一つでダイレクトに話したい人と繋がる便利さだけで、
<それ以外の誰かが電話を取るリスク>(=スリルとハードル)
を経験できない事。

大学生になるまでは、好きな子が出来ても、
自宅の電話にかける事しか出来ない為、
①彼女が出る
②おかあさん(または兄弟)が出る
③まさかのおとうさんが出る
の対処法を事前に考えたりする必要が生じ、
準備して臨んだものです。
③のくじを引いた場合に、<ガシャン>といきなり切られたり、
頭の中が白くなって、事前の挨拶が言えなかったりと
今となってはこんなに楽しい経験できて良かったなと思います。
その分真剣度も高まりますしね。

障害は不自由さは適度にある方が、人間工夫もするし、
一見無駄なこの手のコミュニケ―ションも、
時として成長の糧にもなるるんじゃないですかね。
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