特殊清掃と遺品の処理のため3Kの平屋のアパートの現場に行きました。
六畳二間四畳半一間キッチンという感じです。

四畳半の寝室の布団の上にはハエやハサミムシの死骸や蛹やらが布団が見えないくらいに盛り上がって、とんでもない異臭・悪臭が漂っています。ここでお亡くなりになったのは間違いございません。

まずここの臭いを取らなくては・・・

この仕事は何度もやっていて慣れているはずなのに、何度やっても慣れてこないものです。
特に最初手を付ける前、気合を入れて手を付けるが、最初の内は、
自分の中の何かが・・何かが・・拒否・または、拒絶する・・・・

ただし、一旦はじめてしまえば、開き直れるというか、やらなくては・・というかやるんだ!!みたいな・・・
抵抗感も拒絶感もなくなり(慣れてくるかんじかな)作業に集中していくことができます。

悪臭の原因である寝室回りを取り除いて薬を散布して、消臭と除菌を済ませていよいよ不用品の回収です。
ここからが分別作業で大変です。そして2tトラックに積み込み、最後にまた消臭剤を散布して臭いの確認をして了解が出れば作業終了です。

ここで亡くなったのはある程度年齢のいった一人暮らしのおばあさんだったみたいですが、
孤独死で亡くなるとなかなか見つけてもらえなく悲しい現状となります。

私の妹も介護やヘルパーの仕事をしておりますが、こういう現場に直面すると、介護士さんやヘルパーさんのお仕事は私が想像するより大変だろうなと思います。

でも、もう少しも早く見つけてあげてほしかったと思います。
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